炭水化物や脂肪の摂取制限

 

炭水化物や脂肪の摂取制限は、夕方18:00以降は摂取しないなど時間的な制限を行うことが特に効果的です。

 

現代の食事習慣では、基本的に朝食、昼食で摂取した炭水化物や脂肪があれば既に充分であることが多いようです。運動量の夕方以降はグンと減りますから、結果、夕方以降に摂取された炭水化物や脂肪はかなり消費されにくいものとなり、これらを制限しないと糖尿病や肥満に直結することになります。

 

ただ制限するだけというのは厳しいですから、それをタンパク質で補うのがいいでしょう。つまり炭水化物や脂肪を代替するわけです。高タンパク質の食事を摂取することで、飢餓抑制ホルモンとなるペプチドYY(PYY)のレベルが増加して、高脂肪、高炭水化物の食事よりも、空腹感も大幅に抑えられるとされているのです。この点は見逃せません。

 

高タンパク食品としては、牛乳、チーズ、ヨーグルト、ゆで卵、枝豆、豆腐、豆乳などが挙げられますが、以外なことに豆類、豆製品は結構カロリーが高くなっています。

 

お勧めしたいのは魚介類で、これで効率よくタンパク質を摂るようにしてください。サプリメントも活用できます。「メンズスリムトップス」や「プロテインダイエット」は、食事の代わりに摂るダイエット食品で、ダイエット中のビタミン、エネルギー等を確保しつつ、タンパク質を強化しています。